今年も激動の1年だった。
私は長年(ほんとに子どもの時から)
思ったことは何でもかんでも口に出し、表情に出し、生きてきた。
作り笑いは大っ嫌いで、おもんなければ1mmも笑わない。
そんなキャラなもんで、結構、人に嫌われた。出世道からも外れた。
私はほとんどの人が感じないことが視えてしまう。
いつかの日記にも書いたように電車が真っ黒なんだよ!とか。
普通の人からしたらアタオカなこと。
あの注射をたくさんしている人と居ると、肩に何者かが乗ってきて重くなる。
爆発的にお腹が壊れる。めまいで歩けない。謎に大出血。
これもまたアタオカな話なので誰も信じないし、身の周りにも誰一人感じる人がいない。
本音言いたいから、このアタオカ話を持ちかけることもある。
当然誰一人信じない。
それだけだったらまだ良いけど
「もう二度と関わんな!打ってないなんてどんだけ非国民なんだよ!」と。
10年来の友人、何人も離れてしまった。これはまさかだった。
こんなしょうもないことで失ってしまうなんて。
カメラロールを眺めながら、不思議な感覚に陥る。
本音言わなければ維持できたはずの関係。
これからも一緒に遊んだり旅行したりうちに泊まりにきたりしただろう。
大人になり、新たに関わる人も増えたけど
やっぱり古い友人とは雲泥の差で、大きな壁があることが多い。
お仕事、何されてるんですか〜?から始まり、
相手の商売などのお役に立てなそうだったら秒で疎遠になる。
子ども時代と違って、常にWIN-WINじゃないといけない。
WIN-WINだからと関わっても、何度会っても全く仲良くなれない人も多い。
改めて人間関係とは難しいもんだ。